美術館「えき」KYOTOにて、ショーン・タンの緻密で壮大な制作に迫る展覧会を開催。
オーストラリアの作家、 ショーン・タン(1974~)。
1999年に刊行した初めての絵本『ロスト・シング』を元に2010年に短編アニメーション映画を発表し、アカデミー賞の短編部門の賞を受賞。
2006年に発表した文字のないグラフィック・ノベル『アライバル』は、 大きな反響を呼び、 2019年5月現在、 23の言語で刊行され、 日本でも その独自の世界観と表現方法で熱狂的なファンを獲得している。
本展は彼が最初に絵と文を手がけた絵本『ロスト・シング』から最新作までの原画、習作のほか、 スケッチ、 映像作品、 変な生き物をかたどった立体作品など約130点を展覧。
彼がつくる奇妙で懐かしい世界をたっぷりご紹介する。
【イベント情報】
ギャラリー・トーク (各日各回約30分)
岸本佐知子氏(翻訳家)
日時:2019年9月21日(土)1.11:30~ 2.14:30~
junaida氏(画家)
日時:2019年10月5日(土)14:00~
【展覧会概要】
展覧会名=ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ
館 名=美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
会 期=2019年9月21日(土)~10月14日(月・祝)
開館時間=10:00~20:00
入館締切=閉館30分前
入館料(税込)=一般900円(700円) 高・大学生700円(500円) 小・中学生500(300円)
前売販売=販売中~9月20日(金)まで
編集・構成 MOC(モック)編集部
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