2月16日、 2020年東京オリンピック・パラリンピック会場に世界一近い千駄ヶ谷キャンパスを有する津田塾大学と、 信濃川火焔街道連携協議会や国際縄文学会など全国の縄文文化関係団体が結集し、 世界に向けて縄文文化を発信。
「津田塾大学 梅五輪プロジェクト」は、 地方や地域を活性化し、 日本文化の楽しみ方を発信しながら国や文化、 障がいを超えた共生社会を創生する活動だ。
当日は火焔型土器実物展示をはじめ、 津田塾大学梅五輪プロジェクトの発表、 チェロ奏者 斎藤孝太郎氏の縄文コンサート、 料理研究家土井善晴氏と考古学者小林達雄氏のトークショー、 3人の女性キーパーソンが地域資源としての縄文を語りつくす鼎談、 縄文文化発信ブースでのPR・ワークショップ・物販など盛りだくさんの内容となる予定だ。
縄文コンサート「縄文土器の文様を音楽に JOMON MUSIC of the EARTH」
チェロ奏者 斎藤孝太郎氏が「縄文土器の文様を音符に置き換え楽曲を生み出す」というアプローチで、音楽と映像を通して縄文文化を発信します。
トークショー「和食文化と火焔型土器」
料理研究家 土井善晴氏と、 縄文文化研究の第一人者 小林達雄氏が、 縄文時代の食文化についてトークを繰り広げます。
鼎談「地域資源としての縄文-持続可能な地域活性-」
地域資源としての「縄文」の可能性、 地域資源の保全や活用について、 3人の女性キーパーソンによるトークを展開します。
亀田直美(西東京市教育委員会)/桑原 悠(新潟県津南町長)/新名阿津子(日本ジオパーク委員会調査運営部会員)
展示及び縄文文化発信ブース
各地の縄文関係団体が結集し、 PR活動・ワークショップ・物販など
・火焔型土器実物の展示
・聖火台アピール宣言英語版(津田塾大学作成)配布
・火焔型土器ペーパークラフトづくり
・土偶バルーン展示(長野県茅野市)
「日本遺産 火焔型土器」ウェブサイト
開催年月日等 2019年2月16日(土曜) 12:00~16:00(開場 11:30)
会場 津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス(東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目18-24)
アリス・メイベル・ベーコン記念館
事前申し込み不要(当日直接会場まで) 参加無料
開催スケジュールなど
・12:00~16:00 展示及び縄文文化発信ブース(1階 ラーニングコモンズ)
・関連イベント(3階 広瀬記念ホール SA305教室)聴講は先着270名
12:10~12:50 津田塾大学梅五輪プロジェクトの挑戦!
13:00~13:50 縄文コンサート
14:00~14:50 トークショー「和食文化と火焔型土器」
15:00~16:00 鼎談「地域資源としての縄文-持続可能な地域活性-」
編集・構成 MOC(モック)編集部
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