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チームラボ、パリのラ・ヴィレットで 大規模な展覧会「teamLab : Au-delà des limites」

 

チームラボは、2018年9月9日(日)まで、日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム2018」の公式企画として、フランス・パリのラ・ヴィレット(La Villette)にて、大規模な展覧会「teamLab : Au-delà des limites」(意:境界のない世界)を開催中。
2017年にオープン2日目にして全日のチケットが埋まった、PACE LONDON(ロンドン)での個展「teamLab: Transcending Boundaries」のコンセプトを拡張させ、約2000平米の巨大な会場に、ロンドンとは全く異なるデジタルアート空間を展開します。

新作を含むいくつもの作品同士が混ざり合い、ひとつの空間を作り上げる本展覧会では、これまでのチームラボのインスタレーション同様、来場者は完全に没入し、作品と交流することができます。

そして、インタラクティブな要素によって人々が作品の一部となり、人々によって作品が変化していくことで、自分と他者、人々と世界との境界を曖昧にし、新しい関係性を模索していくのです。

本展の作品は、その境界(大きさや場所)が明確ではありません。

作品は、他の作品とコミュニケーションし、それぞれの展示空間から自ら動き出し、他の作品がいない場所へと移動します。

そして、その場に合った形に変容したり、他の作品と混ざり合ったり、影響を与えたり、他の作品のために自ら場所を空けて出て行ったりします。

本展においてチームラボは、展覧会名「teamLab : Au-delà des limites」の示す通り、境界のない体験と世界を実現することを試みています。

作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けています。

あらかじめ記録された映像を再生しているわけではないため、全体として以前の状態が複製されることなく、鑑賞者のふるまいの影響を受けながら、変容し続けます。今この瞬間の絵は二度と見ることができません。

デジタルによってリアルタイムで描かれた滝が、高さ11m・横幅26.5mの壁から床へと流れ、さらには来場者の足元で割れながら空間に広がっていく作品「Au-delà des limitesに降り注ぐ憑依する滝」はじめ、「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして超越する空間」の発展形となるような作品空間、パリでのみ展示している「Impermanent Life, 人が時空を生み、それぞれの時空が交差する場所には新たな時空が生まれる」などが展開されます。

会期は2018年9月9日(日)まで。

 

【展覧会コンセプト】
Au-delà des limites
人は自らの身体で自由に動き、他者と関係性を持ち、身体で世界を認識しています。

そして身体は時間を持ち、脳内で考えは、同じ脳内の他の考えと境界が曖昧なまま影響を受け合い、時には混ざり合っています。

アートも定位置に留まらず自ら動き出し、人々と関係性を持ち、身体と同じ時間の流れを持とう。

そして、作品は独立し続けたまま、他の作品と境界は曖昧で影響を受け合い、時には混ざり合う。

そのような作品群による、境界のない1つの世界。

人々は、その世界に迷い込んでいきます。

そして、その境界のない作品群は、人々の存在によって変化していきます。

その1つの世界に他者と共に身体ごと没入し、溶け込んでいくことで、自分と他者との曖昧な境界、そして私たちと世界との境界のない新しい関係を模索していくのです。

 

【展示作品】
世界は暗闇から始まるが、それでもやさしくうつくしい / Born From the Darkness a Loving, and Beautiful World
Sisyu + teamLab, 2018 Interactive Digital Installation, Endless, Calligraphy: Sisyu, Sound: Hideaki Takahashi

人々が文字に近づくと、その文字がもつ世界が表れ、世界を創っていく。

そして、世界の中で互いに影響し合う。

また、他の作品の影響も受ける。

例えば、カラスが飛ぶことによって、文字から文字がもつ世界が表れる。

また、「蝶」の文字から出現した蝶は、この作品世界を超えて、他の作品の中へ自由に飛びわまっていく。

蝶はこの作品世界を超えた後は、人々が触ると死んでしまう。

投影された世界の裏側には、360度広がる空間があり、文字から生まれたものたちは、空間上のそれぞれの位置や、それぞれが持つ知能や関係性、物理的な影響などによって、互いに影響を受け合いながら、空間上でリアルタイムに計算され、複雑かつ自然な世界をつくっていく。

例えば、風が吹けば、風の物理的な影響を受け、蝶は火が嫌いで離れるが、花は好きで近づいていく。

自然の景色に同じ瞬間がないように、同じ瞬間は二度となく、常に初めて見る景色を創り出す。

漢字が亀の甲羅や牛や鹿の骨、青銅器に刻まれていたころ、漢字の一文字は、ひとつの世界を持っていた。

漢字を通して人々が呼び出した世界は、連続し、互いに相互作用を与えながら、世界は創られていく。

 

Au-delà des limitesに降り注ぐ憑依する滝 / Universe of Water Particles on Au-delà des limites
teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

他の作品の境界を越境し、時には他の作品に影響を与えながら、 Au-delà des limitesの展覧会に降り注ぐ、巨大な滝。

水は、無数の水の粒子の連続体で表現し、粒子間の相互作用を計算している。

そして、水の粒子の挙動によって、空間上に線を描く。

その線の集合をチームラボが考える「超主観空間」によって平面化し滝を描いている。

人が作品の上に立ったり、作品に触れると、水の流れを遮る岩のように、その人自身が障害物となり、水の流れが変化していく。

作品は、人々のふるまいの影響を受けながら、変容し続ける。

今この瞬間の絵は二度と見ることができない。

そして、水は、他の作品に影響を与える。

 

花と人、コントロールできないけれども、共に生きる – A Whole Year per Hour / Flowers and People, Cannot be Controlled but Live Together – A Whole Year per Hour
teamLab, 2017, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

一時間を通して、一年間の花々が咲いては散り、変化していく。

花は生まれ、成長し、咲き、やがては散り、枯れていく。

誕生と死滅を、永遠と繰り返し続ける。

花は、人々がじっとしているといつもより多く生まれ、人々が花に触ったり、歩きまわると、いっせいに散っていく。

作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。

あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。

全体として以前の状態が複製されることなく、鑑賞者のふるまいの影響を受けながら、変容し続ける。

今この瞬間の絵は二度と見ることができない。

そして、他の作品に影響を与えたり、他の作品の影響で散ったりする。

春、国東半島に訪れた際、山の中の桜やふもとの菜の花を見ているうちに、どこまでが人が植えたものなのか、どこまでが自生している花々なのか疑問に思った。

そこは多くの花に溢れ、非常に心地よい場所だった。

そして、花が多いということは、その自然が、人の営みの影響を受けた生態系であることを感じさせる。

どこまでが自然で、どこからが人為的なのか、境界が極めてあいまいなのだ。

つまり、自然と人間は対立した概念ではなく、心地良い自然とは、人の営みも含んだ生態系なのであろう。

そして、近代とは違って、人間が自然を完全に把握することができない、完全にコントロールすることができないという前提で、自然のルールに寄り添った人の長い営みこそが、この心地良い自然をつくったのではないだろうか。

この谷間の人里は、近代以前は海路によって栄えたが、陸路中心に変わった近代以降、長らく陸の孤島となった。

そこには、近代以前の自然と人との関係が、ほのかに残っているように感じられ、コントロールできないという前提の下での、自然への人為的な行為とはどのようなものなのか考えさせられたのだ。

 

Impermanent Life, 人が時空を生み、それぞれの時空が交差する場所には新たな時空が生まれる / Impermanent Life: People Create Space and Time, at the Confluence of their Spacetime New Space and Time is Born
teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

 

背景では、桜が咲いては散り、生と死を繰り返す。

そして、人々と空間の接触部分から、一定のリズムと特定の間隔で放射状に広がるように円が生まれ大きくなっていく。

生まれてくる円は、背景の世界の明暗だけを変える。

 

花の精霊 / Spirits of the Flowers
teamLab, 2018, Digital Installation

 

一年間を通して、刻々と咲いていく花々が移り変わっていく。

花々は、生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、やがて散り、枯れて、死んでいく。つまり、花は、誕生と死滅を永遠に繰り返し続ける。

人々が花にふれると、ゆれ、散っていく。

そして、他の作品に影響を与えたり、他の作品の影響で散ったりもする。

例えば、「Walk, Walk, Walk」の肖像群が歩いて来るといつもより咲きやすく、また、花々が咲いた場所は、他の作品世界を覆い隠したりする。

 

秩序がなくともピースは成り立つ / Peace can be Realized Even without Order
teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi, Voices: Yutaka Fukuoka, Yumiko Tanaka

 

無数の透明な像によるインタラクティブな作品。

「無限の透明」の空間に、「Walk, Walk, Walk」の肖像群が入ってくると、この作品ははじまる。肖像群が空間を出てていき、いなくなると作品は終わる。

作品中の人々は、おのおの自律している。

そして、楽器を奏でたり踊ったり、それらは近くの人々が奏でる音の影響を受けて行動している。

全体に影響を与える者や、全体を把握している者、つまり、オーケストラでいうところの指揮者は存在しないし、中心や基準というような概念はない。

しかし、彼らはお互いに影響しあい、やがて「引きこみ現象」が起こり、しばらくすると演奏に調和が生まれる。

作品中の人々は、来場者が近づくと、たまに来場者に気づき、奏でることを止めて反応する。しばらくすると、また適当に楽器を奏で始める。気まぐれに始まった演奏のために、周囲の音楽の調和は壊れる。

来場者がいなかったり、来場者がじっと静かにしていたりすると、また引きこみ現象が起こりはじめ、調和が生まれていく。

作品中の人々は、ある時、空間を抜け出し、外に出て歩いていく。空間に戻ってくれば、また、おのおの楽器を奏でたり、踊りだしたりし始める。

 

Walk, Walk, Walk: Search, Deviate, Reunite
teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi, Voices: Yutaka Fukuoka, Yumiko Tanaka

この作品は2004年に発表した「花紅」のリメイク作品である。

「秩序がなくともピースは成り立つ」が空間から出て、この作品ははじまる。他の作品の境界を越境し、時には他の作品に影響を与えながら、歩き続ける。

匿名で多様な肖像群が歩き続ける。

つまり、作品は移動し続けることになる。

来場者が彼らに触れると、彼らは反応し、時には歌い、時には方向を変え進んでいく道を変える。

来場者も、何かを選び、そして何かを捨て、彼らを追いかけていきながら鑑賞する。

禅の言葉に「歩歩是道場(ほほこれどうじょう)」という言葉がある。

作品の登場人物は、いろいろな出来事に対峙しながら、終わりなく歩き続ける。

来場者もまた、作品世界の登場人物たちを追いかけ歩くことによって共に対峙していくだろう。

もしくは、次々に歩いて来る各々の登場人物と対峙していくことになるだろう。

 

追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして超越する空間 / Crows are Chased and the Chasing Crows are Destined to be Chased as well, Transcending Space
teamLab, 2017, Interactive Digital Installation, 4min 20sec, Sound: Hideaki Takahashi

 

四方と下方が全て映像に囲われたデジタルインスタレーション作品。

光で描かれたカラスが空間を飛び回り、その軌跡が光跡となり光の空間に描く書『空書』を描いている。

カラスが互いに追い追われる。

追うカラスも、やがて追われる側になり、追いつかれカラス同士ぶつかると、カラスは散って花となる。

また、カラスは、鑑賞者を把握しよけながら飛んで行くが、よけきれずに鑑賞者にぶつかると同じように散って花となる。

空間の指定した場所付近に立つと壁と床の境界がなくなり現実空間が消え、やがて作品世界に没入し、カラスの軌跡が描く線が空間に立体的に描かれはじめる。

 

グラフィティネイチャー – 山と谷 / Graffiti Nature – Mountains and Valleys
teamLab, 2016-, Interactive Digital Installation

 

この作品は、来場者の描いた様々な生きものたちによって創られる自然の世界。

来場者がいる空間の中で広がっていく。

生きものたちは、他の生きものを食べたり、食べられたりしながら、共に同じ1つの生態系をつくっている。

来場者が描いて生まれた生きものは、他の生きものを食べると増え、蝶は、花がある場所で増える。

生きものたちは、他の生きものに食べられたり、他の生きものを食べられなかったりすると、死んでいなくなる。

ワニは人が踏みすぎると死んでしまう。

花は、来場者がじっとしているとたくさん咲き、踏んで歩き回ると散ってしまう。

 

グラフィティ フラワーズ ボミング / Graffiti Flowers Bombing
teamLab, 2018, Digital Installation, Endless

 

「グラフィティネイチャー」で人々が描いた花々が群生する。

この花々は、人々が描くことによって、生まれ、咲き、散って死んでいく。

散っていくときに、花びらの軌跡によって、花自身も新たに線を描いていく。

 

The Way of the Sea, そして超越する空間 – Colors of Life / The Way of the Sea, Transcending Space – Colors of Life 
teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

 

四方と下方が全て映像に囲われたインタラクティブデジタルインスタレーション作品。

光で描かれた魚群が空間を自由無礙に飛び回り、その軌跡が光跡となり、空間に描く書『空書』を描いている。

また、魚は、人々を把握し、ぶつからないように人々を避けようとする。

数千から数万の魚の群れの動きは、美しく神秘的で、まるで一つの巨大な生命体のようにも見える。

群れには、リーダーもいなければ意思疎通もなく、となりの仲間が動くと自らも動くというような単純な規則で動いているとされている。

しかし、数百匹の群れでほぼ同時に起こることの生理学的なメカニズムは謎に包まれている。

そこには、人間がまだ理解していない普遍的原理の存在があるかのように感じる。何にせよ、空間に描かれる線群は、全体としての意思はない。

人々の存在の影響を受けながら、一匹一匹がプリミティブな規則で動くことで、意図のない複雑で美しい線群を空間に描く。

空間の指定した場所付近に立つと壁と床の境界がなくなり現実空間が消え、やがて作品世界に没入し、魚群の軌跡が描く線群が空間に立体的に描かれはじめ、人々は身体と作品世界との境界をも失っていくだろう。

 

The Way of the Sea, そして境界を越えて飛ぶ – Colors of Life / The Way of the Sea, Flying Beyond Borders – Colors of Life
teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

 

空間から、魚群が出て、この作品ははじまる。

他の作品の境界を越境し、時には他の作品に影響を与えながら、縦横無尽に泳ぎ回る。

光で描かれた魚群が空間を自由無礙に泳ぎ、その軌跡が光跡となり、空間に描く書『空書』を描いている。

また、魚は、人々を把握し、ぶつからないように人々を避けようとする。

人々はそれぞれ色を持っており、人の近くを通った群れは、その色に染まっていく。

数千から数万の魚の群れの動きは、美しく神秘的で、まるで一つの巨大な生命体のようにも見える。

群れには、リーダーもいなければ意思疎通もなく、となりの仲間が動くと自らも動くというような単純な規則で動いているとされている。

しかし、数百匹の群れでほぼ同時に起こることの生理学的なメカニズムは謎に包まれている。

そこには、人間がまだ理解していない普遍的原理の存在があるかのように感じる。

何にせよ、群れによる彩色には、全体としての意思はない。

人々の存在の影響を受けながら、一匹一匹がプリミティブな規則で動くことで、平面は、意図のない複雑で美しい彩色となる。

禅に「鳥道」という言葉がある。

鳥の行く道は、人間の「道路」のように固定したものではなく、自由無礙なこと、そして跡を残さないことを意味する。

ほか多数展示。

 

【開催概要】
teamLab : Au-delà des limites
https://www.teamlab.art/jp/e/lavillette/
#Audeladeslimites, #teamLab, #teamLabLaVillette
会期: 2018年5月15日(火)~2018年9月9日(日)
会場: ラ・ヴィレット・グランド・ホール / Grande Halle de La Villette(211 Avenue Jean Jaurès, 75019 Paris, フランス
時間: 火曜日~木曜日・日曜日 10:00~19:00、金曜日・土曜日 10:00~22:00
休館: 月曜日
アクセス: メトロ5号線「Porte de Pantin」、バス75・151・PC 2・PC 3「Porte de Pantin」
主催: 国際交流基金 ( http://www.jpf.go.jp/j/index)、ラ・ヴィレット ( https://lavillette.com/)
メディア協力: encore B、TF1
後援: Fimalac Entertainment、BFM Paris、RATP、madame FIGARO、France Inter

【料金】
当日券: 一般 EUR 14.90、26歳以下 EUR 12.90、ラ・ヴィレットカード EUR 10.90
*その他チケット情報はHPを御覧ください。
*料金は予告なく変更される場合がございます。
チケット購入: https://lavillette.com/evenement/teamlab/www.fnac.comwww.ticketmaster.fr

 

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8・9月分のチケット販売開始 「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」

 

編集・構成 MOC(モック)編集部
人生100年時代を楽しむ、
大人の生き方マガジンMOC(モック)
Moment Of Choice-MOC.STYLE

 

PROFILE

チーム ラボ

プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。アート・サイエンス・テクノロジー・クリエイティビティの境界を曖昧にしながら活動している。

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