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新国立劇場オペラが再開公演!世界から選りすぐりのスタッフとキャストでおくる『夏の夜の夢』。10月4日より上演!

A Mid-Summer Night’s Dream – De Munt

 

新国立劇場(東京都渋谷区)では、 約8カ月間の公演中止を経て、 いよいよ10月にオペラ公演再開の日を迎える。

再開公演『夏の夜の夢』は、 新型コロナウイルス感染症対策を講じた“ニューノーマル時代の新演出版”公演として、 ソーシャル・ディスタンスや飛沫感染予防に配慮した形に演出を変更して上演。

シェイクスピアの言葉とブリテンのきらめく音楽、 そして神秘的な舞台美術一体となって観客の心を魅了する、 最高のオペラを是非!

 

 

8ヵ月ぶりの新国立劇場オペラ公演!『夏の夜の夢』を特別バージョンで。 

A Mid-Summer Night’s Dream – De Munt

2020年2月の『セビリアの理髪師』の後、 新型コロナウイルスの拡大により約8カ月間、 全8演目の公演中止を経て、 新国立劇場オペラ公演もいよいよ10月、 2020/2021シーズン開幕と共に再開の日を迎える。

大人数の出演者を要し、 演出の条件下で歌唱と演技を行うオペラの上演は、 密集・密接・密閉を回避する必要のある新型コロナウイルス流行下では容易でなく、 新国立劇場においても、 各種検証を踏まえ、 上演の道を探ってきた。

再開公演『夏の夜の夢』は、 デイヴィッド・マクヴィカーの原演出に基づき、 感染症対策を講じた“ニューノーマル時代の新演出”公演。

マクヴィカー演出を熟知する演出家レア・ハウスマンが、 オリジナル演出の舞台装置・衣裳を使用し、 ソーシャル・ディスタンスや飛沫感染予防に配慮した形で新たな舞台を創出する。

 

A Mid-Summer Night’s Dream – De Munt

 

『夏の夜の夢』は、 大野和士芸術監督が注力する柱の中のひとつ、 20世紀の名作オペラから「シーズン開幕に、 20世紀オペラでも最も華やかで心から楽しめる作品を」とのチョイス。

妖精の気まぐれで起こる大騒動を描いたシェイクスピアお馴染みの傑作喜劇が、 ブリテンの多彩な音楽で展開する『夏の夜の夢』は、 英国の叡智が結晶となった傑作オペラだ。

ブリテンはシェイクスピアの戯曲のテキストはそのままに、 約半分に圧縮してオペラを構成。

動機や和声によるドラマ進行に長けたブリテンならではの手法で、 妖精、 恋人達、 職人達の3つの世界が鮮やかに展開する。

親しみやすい色とりどりの幻想的な音楽が聴衆を魅了し、 打楽器やハープ、 チェレスタの神秘的な響きが妖精の世界へ誘う。

ボーイ・ソプラノによる妖精たちのアンサンブルや、 カウンターテナー(女声に相当する高音域を歌う男声歌手)の妖精の王オーベロンは、 観客を一気に夢幻の世界へ引き込む、 特に印象的な存在だ。

 

マクヴィカー演出のプロダクションは2004年のクリスマスシーズンにベルギーのモネ劇場で初演されたもので、 『夏の夜の夢』の奔放な男女の機微を現代的なタッチで描いたもの。

古びた玩具や調度品が散在するカントリーハウスの屋根裏を登場させた美術・衣裳はレイ・スミスのデザイン。

レイ・スミスはヨーロッパ各地で演劇やミュージカル、 オペラのデザインを手がけた。

オリヴィエ賞、 オービー賞、 サウスバンク・アワードなどの受賞歴を誇る女性デザイナーで、 世界的話題作『War Horse』ではトニー賞を受賞、 新国立劇場では同じブリテン作曲のバレエ『パゴダの王子』で奇想天外な大ファンタジーを創出し舞台ファンをあっと驚かせた。

この『夏の夜の夢』も、 幻想的な森、 妖精たちの魔法の世界という劇中の世界観はもちろん、 舞台ならではの遊び心や、 美しい中に毒もあるレイ・スミス独特のセンスに満ち、 舞台やデザインに興味のある人をたちまち虜にしてしまう魅力が詰まっている。

薄暗い屋根裏、 月の光、 森と、 誰しも幼い日に怖れを感じ、 イマジネーションを膨らませたであろう情景は、 人間と自然の神秘的な側面に光を当て、 観客の心の扉を開いていく。

 

妖精たち、 恋人たち、 職人たちと3つの世界が次々交錯する『夏の夜の夢』。

大勢の歌手のアンサンブルが求められるこの作品に、  歌手陣が集まる。

何と言っても注目は、 妖精の王オーベロンに登場するカウンターテナーの逸材・藤木大地。

新国立劇場オペラ研修所で学んだ後、 カウンターテナーとしてウィーン国立歌劇場、 ボローニャ歌劇場などにデビュー、 世界で活躍中の藤木大地が、 シーズン開幕公演の要の役に登場、 17年ぶりの新国立劇場オペラパレスの舞台へ立つ。

藤木との共演を重ねている大野和士芸術監督も「私達のヒーロー、 日本が誇るカウンターテナー」と太鼓判。

今や日本のクラシック音楽界最前線を走るアーティストである藤木大地の新国立劇場凱旋は見逃せない。
タイターニアはコロラトゥーラの平井香織。

アテネの恋人たち4人は、 実力派テノールとして活躍する村上公太、 各地のオペラで次々と重要な役を射止めいよいよ新国立劇場デビューとなる但馬由香、 近藤圭、 大隅智佳子。 タイターニアが夢中になるロバ男に変身する職人ボトムは高橋正尚。

ボトムの職人仲間には妻屋秀和、 岸波愛学、 志村文彦、 青地英幸、 吉川健一と日本の実力派男声陣が集結。

爆笑もののアンサンブルに期待を。

指揮にはマーティン・ブラビンスに代わり、 国内外でエネルギッシュに活躍する飯森範親が登場。

 

 

『夏の夜の夢』STORY

貴族の娘ハーミアは、 許嫁ディミートリアスとの結婚を拒絶し、 相愛のライサンダーと共にアテネ近郊の森へ駆け落ちする。

ハーミアを追いかけるディミートリアスと、 ディミートリアスに片思いするヘレナも2人の後を追いかけ森の中へ。

そこでは妖精の王オーベロンと妃タイターニアが、 小姓をとりあって喧嘩の真っ最中。

王の命令で惚れ薬を手に入れた妖精パックは、 ディミートリアスと誤ってライサンダーの瞼に惚れ薬を塗る。 一方、 妃はパックのいたずらでロバ頭になった職人ボトムに夢中に…。

 

プロフィール

【指揮】飯森範親:IIMORI Norichika                      

 

飯森範親

桐朋学園大学指揮科卒業。 ベルリンとミュンヘンで研鑽を積み、 94年から東京交響楽団の専属指揮者、 モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者、 広島交響楽団正指揮者などを歴任。

96年の東京交響楽団ヨーロッパツアーで絶賛される。 03年、 NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビューを飾る。

06年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞。 海外ではフランクフルト放響、 ケルン放響、 チェコ・フィル、 プラハ響などに客演を重ねる。

01年よりドイツ・ヴュルテンベルク・フィルの音楽総監督(GMD)に就任し、 ベートーヴェンの交響曲全集を録音。 日本ツアーも成功に導いた。

東京交響楽団特別客演指揮者、 いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、 ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者。

2014年シーズンから日本センチュリー交響楽団首席指揮者、 2007年山形交響楽団音楽監督、 2019年シーズンより同楽団芸術総監督に就任。

2020年1月より東京佼成ウインドオーケストラ首席客演指揮者、 同年4月より中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者に就任。

新国立劇場では『鹿鳴館』、 高校生のためのオペラ鑑賞教室『蝶々夫人』を指揮している。

オフィシャル・ホームページ

 

 

【演出】レア・ハウスマン:Leah HAUSMAN                   

 

レア・ハウスマン

振付家、 ムーヴメント・ディレクター、 演出補として欧米で活躍。

テリー・ギリアム、 デイヴィッド・マクヴィカー、 サイモン・マクバーニー、 モーシェ・レイザ、 パトリス・コリエらの演出作品で振付、 ムーヴメント、 演出補を担当、 英国ロイヤルオペラ『アイーダ』『フィガロの結婚』『魔笛』『エレクトラ』、 エクサンプロヴァンス音楽祭『皇帝ティトの慈悲』、 メトロポリタン歌劇場『ノルマ』『トスカ』『ロベルト・デヴェリュー』などに参加している。

最近手がけた作品に、 シャンゼリゼ劇場『ロベルト・デヴェリュー』、 ロサンゼルス交響楽団「ワイマール共和国」プログラム、 英国ロイヤルオペラ『ヴェニスに死す』、 モスクワ・ストラヴィンスキー音楽劇場、 エクサンプロヴァンス音楽祭、 オランダ国立オペラ『放蕩児のなりゆき』など。

欧米各地の歌劇場で再演演出を数多く手がけており、 ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー、 ナショナル・シアターなど演劇公演での活躍も多い。

新国立劇場初登場。

 

 

【オーベロン】藤木大地:FUJIKI Daichi                    

 

藤木大地

東京藝術大学卒業。 新国立劇場オペラ研修所第5期修了。

文化庁派遣芸術家在外研修でボローニャに留学後、 ウィーンに拠点を置き、 ウィーン国立音楽大学大学院で文化経営学を専攻。

2011年、 ローマ国際宗教音楽コンクールファイナリスト。 12年、 第31回国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクールにてオーストリア代表に2年連続で選出、 世界大会ファイナリストとなり、 ハンス・ガボア賞を受賞。

同年、 日本音楽コンクール第1位。 13年5月、 ボローニャ歌劇場にてグルック『クレーリアの勝利』マンニオ役でヨーロッパ・デビュー。

翌月同劇場にバッティステッリ『イタリア式離婚狂想曲』カルメロ役で出演、 国際的に高い評価を得る。 17年4月にライマン『メデア』へロルド役でウィーン国立歌劇場にデビュー。

東洋人のカウンターテナーとして史上初の快挙で、 現地の聴衆から熱狂的に迎えられた。

国内では主要オーケストラとの共演や各地でのリサイタルで活躍しており、 村上春樹原作の映画「ハナレイ・ベイ」主題歌も担当。

18年10月にはメジャー・デビュー・アルバム「愛のよろこびは」をリリース。 バロックからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーで活躍している。

19年にはサントリーサマーフェスティバル『リトゥン・オン・スキン』に出演。 2020年2月には企画原案・主演を務めた新作歌劇『400歳のカストラート』が大成功を収めるなど、 プロデューサーとしての仕事ぶりにも定評がある。

新国立劇場へはオペラ研修所在籍中の03年『フィガロの結婚』ドン・クルツィオに出演して以来の登場。

 

【タイターニア】平井香織:HIRAI Kaori                       

平井香織

国立音楽大学卒業、 同大学大学院リートコース(ドイツ歌曲専攻)修了。

二期会オペラスタジオ第34期修了、 修了時に優秀賞受賞。

これまでに『フィガロの結婚』スザンナ、 『魔笛』夜の女王、 『夕鶴』つうなどに出演。 新国立劇場では『ワルキューレ』ヘルムヴィーゲ、 『ラインの黄金』『神々の黄昏』ヴォークリンデ、 『カルメン』フラスキータ、 『こうもり』イーダ、 『影のない女』宮殿の門衛、 『ピーター・グライムズ』姪2(ボーア亭の看板娘)、 『死の都』ユリエッテ、 小劇場オペラ『なりゆき泥棒』ベレニーチェ、 こどもオペラ『ジークフリートの冒険』ブリュンヒルデなどに出演している。

二期会会員。

 

【パック】河野鉄平:KONO Teppei                                                               

河野鉄平

クリーブランド音楽院大学卒業、 同大学院修了。

2003年サンフランシスコオペラ・メローラオペラプログラム参加。

同年『フィガロの結婚』フィガロでデビュー。 06年、 シカゴ芸術大学ディプロマコース及びシカゴ・オペラ・シアター研修プログラム修了。

同年、 シンガポールでも『フィガロの結婚』に出演。 アメリカで23年間過ごし、 帰国後は17年小澤征爾音楽塾『カルメン』スニガ、 18年セイジ・オザワ松本フェスティバル『ジャンニ・スキッキ』ベットなどで好評を博す。

これまでに『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール/騎士長、 『カルメン』エスカミーリョ、 『ドン・カルロ』フィリッポ二世、 『シモン・ボッカネグラ』フィエスコ、 『アイーダ』ランフィス、 『ファウスト 』(ハイライト)メフィストフェレス、 『エウゲニー・オネーギン 』グレーミン公爵などに出演。

『スーパー神話ミュージカル~ドラマティック古事記』シリーズなどでも幅広く活躍している。

21年には二期会『タンホイザー』ラインマルに出演予定。 今回は台詞役のパックへの出演となる。 新国立劇場初登場。 二期会会員。

 

 

【ライサンダー】村上公太:MURAKAMI Kota                    

村上公太

東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。 新国立劇場オペラ研修所第6期修了。

文化庁在外派遣研修員としてイタリア・ボローニャへ留学。 ジュゼッペ・ディ・ステファノ国際コンクールにおいて『リゴレット』マントヴァ公爵役を獲得。

シンガポール・リリック・オペラ『ラ・ボエーム』ロドルフォ、 『魔笛』タミーノ、 『サロメ』ナラボート、 『椿姫』アルフレードに客演し、 好評を博す。

東京二期会では『マクベス』マルコム、 『チャールダーシュの女王』ボニ、 『ダナエの愛』ボルクス、 『トリスタンとイゾルデ』メロートで活躍。

16年日生劇場『後宮からの逃走』ベドリッロも好演した。 新国立劇場では『パルジファル』第1の聖杯騎士、 『こうもり』アルフレード、 『ばらの騎士』ファーニナル家の執事、 『ウェルテル』シュミット、 『カルメン』レメンダード、 『ファルスタッフ』フェントンに出演。

特に『こうもり』アルフレードは2回連続で出演し高い評価を得ており、 本年11~12月にも同役に出演予定。 二期会会員。

 

【ディミートリアス】近藤 圭:KONDO Kei                    

近藤 圭

国立音楽大学卒業。 同大学院を首席で修了。

新国立劇場オペラ研修所第9期修了。 ロームミュージックファンデーション奨学生として、 ドイツ・ハンブルクに留学。

沼尻竜典指揮トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ定期公演で『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、 『フィガロの結婚』伯爵役で2年連続出演。

2010年『メリー・ウィドー』サン・ブリオッシュで二期会オペラに初出演。 近年では小澤征爾指揮『子供と魔法』に時計役、 東京二期会『ナクソス島のアリアドネ』ハレルキン、 日生劇場『ラ・ボエーム』ショナールなどに出演。

19年は東京芸術劇場『ドン・ジョヴァンニ』マゼット、 小澤征爾音楽塾『カルメン』ダンカイロに出演している。

新国立劇場には16年『魔笛』パパゲーノに急遽出演して本格的にデビューしたほか、 カヴァー歌手として多くの公演に参加している。

二期会会員。

 

【ハーミア】但馬由香:TAJIMA Yuka                        

但馬由香

武蔵野音楽大学卒業、 同大学大学院修了。 第50回日伊声楽コンコルソ入選。

第31回飯塚新人音楽コンクール第1位。 藤原歌劇団には『ラ・トラヴィアータ』アンニーナ、 『ランスへの旅』モデスティーナ、 『リゴレット』小姓、 『どろぼうかささぎ』ピッポ、 『セビリャの理髪師』ベルタ、 『ノルマ』クロティルデ、 『蝶々夫人』スズキ、 『貞節の勝利』ロジーナ・カルッチャなどに出演、 2018年『ラ・チェネレントラ』ではタイトルロールのアンジェリーナに出演し好評を博す。

オペラのほか、 『第九』『メサイア』『スターバト・マーテル』、 モーツァルト『レクイエム』『戴冠ミサ』などの宗教曲のソリストやコンサートでも活躍している。

新国立劇場には今回がデビューとなる。 藤原歌劇団団員。

 

【ヘレナ】大隅智佳子:OHSUMI Chikako                     

大隅智佳子

東京芸術大学音楽学部声楽科首席卒業。 同大学院修士課程、 博士後期課程修了。

二期会オペラ研修所プロフェッショナル・コース第7期修了。 学部在学中に安宅賞、 卒業時に第13回松田トシ賞、 アカンサス音楽賞受賞。

横浜市民オペラ『カルメン』ミカエラ役でオペラ・デビュー。 2007年、 シャルパンティエ『ルイーズ』タイトルロールに続き、 日生劇場の音楽ドラマ『チャイコフスキー』にタチアーナ/母役での出演。

東京二期会『エフゲニ・オネーギン』(コンヴィチュニー演出)タチアーナの成功で新境地を拓き、 11年の東京二期会『サロメ』タイトルロール、 14年東京二期会『イドメネオ』エレットラもでも好評を博す。

12年、 日生劇場開場50周年記念特別公演『メデア』に主演し絶賛を浴びた。 新国立劇場では06年小劇場オペラ『セルセ』ロミルダ、 こどものためのオペラ劇場『スペース・トゥーランドット』ラベンダー姫(リュー)のほか、 『影のない女』鷹の声に出演している。

二期会会員。

 

 

【新国立劇場2020/2021シーズンオペラ 文化庁芸術祭主催公演『夏の夜の夢』開催概要】

【公演日程】2020年10月4日(日)14:00/6日(火)14:00/8日(木)18:30/10日(土)14:00/12日(月)14:00

【会場】新国立劇場 オペラパレス

【スタッフ・出演】指揮:飯森範親/演出:レア・ハウスマン/オーベロン:藤木大地、 タイターニア:平井香織、 パック:河野鉄平、 ライサンダー:村上公太、 ディミートリアス:近藤圭、 ハーミア:但馬由香、 ヘレナ:大隅智佳子ほか
児童合唱:TOKYO FM少年合唱団 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

【チケット料金】 S:22,000円 ・ A:16,500円 ・ B:11,000円 ・ C:6,600円 ・ D:3,300円・ Z(当日のみ):1,650円

【チケット発売】2020円9月19日(土)10:00~前売開始

【チケットのお求め】新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999 WEBボックスオフィス http://nntt.pia.jp/

【アクセス】京王新線(都営新宿線乗入)初台駅中央口直結

【主催】新国立劇場

 

 

公演およびチケットの詳細については、 新国立劇場ホームページをご覧ください。

公演情報WEBサイト

※新型コロナウイルス感染症に係る入国制限により招聘キャストの出演が不可能となったため、 出演者を変更して上演いたします。

※指揮を予定していたマーティン・ブラビンスは降板の申し出があったため、 代わって飯森範親が指揮をいたします。

*本公演は、 新型コロナウイルス感染予防、 拡散防止対策をとって上演いたします。

座席は間隔をあけて販売します。 お連れ様同士でも感覚をあけて着席いただきます。

今後、 収容率に関する政府の制限が緩和された場合には、 間隔を空けるために売り止めていた席を、 販売させていただく可能性がございます。

あらかじめご了承の上、 お求めください。 その他チケットのお求めの詳細は上記ウェブサイトをご参照ください。

新国立劇場における新型コロナウイルス感染拡大予防への取り組みと主催公演ご来場の皆様へのお願い

新国立劇場は、 日本唯一の現代舞台芸術のための国立劇場として、 オペラ、 バレエ、 ダンス、 演劇の公演の制作・上演や、 芸術家の研修等の事業を行っている。

オペラ部門は2018年9月より世界的指揮者の大野和士が芸術監督に就任し、 世界の主要歌劇場と比肩する水準のオペラ公演を年間およそ10本上演、 高校生のためのオペラ鑑賞教室の実施等を行っている。

 

 

編集・構成 MOC(モック)編集部
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