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日本人は医療リテラシーが低い? 健康な人生を手に入れるためには、医療制度に関心を持つべき。大竹真一郎 医師 インタビュー【第1回】

 

一度きりの人生を謳歌したいから、体が資本、健康第一。

そう考える人は少なくありません。

健康診断、人間ドック、サプリメントに話題の食品……、現代にはあらゆる健康法が飛び交い、病気を防ぐ道筋を示してくれているようにも見えます。

しかし人生100年時代を迎えた今、改めて“健康”について考えてみようではありませんか。

医療に対する疑問に応え、ユーモアあふれるツッコミを交えながらアドバイスをくれるのは、消化器を専門として活躍する医者・大竹真一郎氏です。

全四回にわたるインタビューで、日本の医療の問題点や健康法のカラクリなどについて伺います。

第一回インタビューでは、まずは私たち国民が持つべき「医療リテラシー」を中心にお話を聞いてきました。

 

──「健康的な人生を手に入れる」というのは、現代人にとってマストの目標になりつつあります。

健康をテーマとしたテレビ番組や各種媒体は人気を集め、自治体や会社は健康診断を実施していますが……。現代人ってズバリ、健康的に生きていると言えるのでしょうか?

 

みなさんが意外と見落としがちなのが、「健康って何だろう」ということです。

メディアで健康食品などが紹介されると、「先生、コレって健康にいいんですか?」と確認しにくる患者さんがよくいます。

僕は、必ずこう答える。

「そもそも、あなたにとっての健康というのは何ですか」

どうでしょう、この問いにパッと答えられる方はいますか?

病気になった患者さんがやって来たら、僕たち医者は治療法を考えます。

治療が目指すところは、病気を取り除くことでもないし、薬でたたくことでもありません。

患者さんの“元気で楽しい時間を延ばす”というのが治療なんです。

その方法として、食事療法や投薬治療がとられ、手術を行って完治を目指すこともある。

僕は医療についてお話しするときは必ず、「目的」と「方法」をセットにします。

まずは目的を明確にする。

決して、健康それ自体は目的にはならないんです。

健康診断で血圧が高いと指摘された方が病院にやってきたとします。

「これから血圧を下げるように気をつけましょう」と医者が言うのは、その方法であれば心筋梗塞や脳卒中を予防するという目的に沿うかもしれないからです。

 

──「この野菜を食べれば、このドリンクを飲めば、あなたは“健康”になれる!」という謳い文句はしばしば魅力的に聞こえます。

健康という言葉が持つ定義は、かなり広いのかもしれません。

 

「コレは健康にいい」という、フワっとしたことはたしかに言えてしまうんです。

たとえば、お酢。

お酢には血圧を下げる効果があります。

血圧が高い人がお酢を飲んで、いろいろな病気の予防に“もしも”つながるのなら、「お酢は健康にいい」と発言してもいいかなと思います。

しかし胸やけがひどい人や胃酸が逆流している人がお酢を飲んだら、もっと体の状態がひどくなってしまうんです。

あるいは低血圧の人が、高血圧に悩む人と同じことをしたら血圧が下がりすぎてフラフラしちゃうでしょう。

僕が言えるのは、「お酢は体にいい面を持っているけれど、逆流性食道炎の人にはよくないんやで!」ということだけです。

誰にとってもいい効果だけを発揮する、なんて方法はありませんよ。

全人類の体の調子をよくする方法はあるわけがない、全臓器にとっていい作用ばかりを持つ食品があるわけがないんです。

だから、「目的」と「方法」はセットにして考えましょう。

自分のゴール、つまりこれからどうなりたいかという目的に対して、そこに向かうための方法を選ぶんです。

そして方法が正しいかを必ず検討することは欠かせません。

 

◇“健康”は、「目的」と「方法」をセットにして考える!

①目的:自分がどうなりたいか(ゴール)を設定し、具体的な行動を意識する

②方法:ゴールにたどり着くための、適切な選択をする

たとえば……

「血圧を下げたい(①)」+「お酢を飲む(②)」= 心筋梗塞や脳卒中の予防につながる、健康的に日常を送る可能性が高くなる(ゴール)

 

 

 

──「健康にはコレがベスト!」というような一見するとわかりやすい情報が流れたとき、それを信じすぎてしまう人は多いかもしれません。

お酢の例でいうと、スーパーの陳列棚からお酢がごっそり消えてしまう。そういう一過性の健康食品ブームはよくみられますね。

 

そういった行動は、思考停止のあらわれです。「目的」と「方法」はセットで考えないといけないのですが、方法だけ真似したいという人たちは一定数いるのでしょうねぇ。

しかし万人にベストな健康法というものはないんです。いくら効果的だと考えられていても、その効果が100%約束されるというものではありません。

それでは僕ら医者が治療として行っているものは何か。

それは、あくまで確率を下げることです。

ここにサイコロがひとつあるとしましょう。

1から100までの目が出るサイコロです。

もし1の目が出たらあなたは病気になってしまいます。

100分の一の確率です。

健康法や治療というのは、そのサイコロを、1から1000の目が出るものに変えましょうというもの。

病気になる確率は1000分の一に下がります。

ただしサイコロを初めて振ったときに、いきなり1の目が出る可能性はなくならないんです。

 

──病気になるにしろならないにしろ、0%と100%はありえない。

ただし確率の変動は、健康法や治療によって起こりうるということですね。

ですが確率と言われてしまうと、「それなら病気を予防するためにどうすればいいんだろう」と途方に暮れてしまいます。

 

毎年必ず人間ドックを受けているのに、がんに罹って亡くなる方はいます。

「人間ドックなんて一回も受けたことないけど、100歳まで生きとるで!」という方もいるんです。

だからといって、「人間ドックは意味がないだろう」と決めつけるのは極論であり、大きな間違いです。

『赤信号理論』という考え方を僕はしています。

赤信号を守るか守らないかという選択と、交通信号に遭うか遭わないかは、関係すると思いますか?

歩行者は赤信号を守ってさえいれば、事故に遭わないでしょうか。

信号が赤からようやく青に変わったので横断歩道を渡った瞬間、そこへ車が突っ込んでくるという可能性はあるんです。

もしくは、車が全然通らない道で赤信号をばんばん無視して歩いていても、事故に遭わないこともあるでしょう。

それなら信号を守る意味はまったくないかというと、そういうことではありません。

信号を守るという選択肢をとった方が、事故に遭わなくて済む。

これは確率の話なんです。

未来はわからないし、100%事故に遭わないという保障はできません。

医療の話に戻りましょう。

血圧の高い人すべてが心筋梗塞や脳卒中になるとは限りませんね。

あくまで確率の問題で、“人は病気に罹り得る”んです。

可能性を考慮したうえで、治療や健康法を選んでいかないといけないんです。

 

──「〇〇をしたら病気が治った!」「△△のせいで病気に罹った」など、ほんの一部のケースが出した結果に注目し、結論ありきで健康を考えてしまう。

すると自分に合った「目的」と「方法」が正しく設定できなくなるわけですね。

 

医者は確率の話しかできないんです。

100%はありませんからね。

しかし、極論に走ってしまう人は少なくありません。

どちらか一方を「する」か「しない」か、医者の話を「受け入れる」か「拒否する」か。

こういったゼロか100かしか選べないという状態ですね。

みなさん、まずは冷静になって自分の頭で考えてみてください。

これからの僕らはもっとちゃんと、体のことを考えていかないといけないんですよ。

患者さんのなかには「医者はすぐ『赤信号を守れ』みたいなことを言いよる。

でも守らなくても大丈夫やろ~!」と言う方もいます。

その方がそういう考えを持っているなら、僕はいいと思います。

ですが赤信号を守らないかわりに、病気になる確率が下がらないこともある。

このことを知ったうえで、自分の考えを持つのはいいんです。

逆もまた然りです。

「赤信号を守らないと車に轢かれる」という注意喚起を耳にしたので、車通りが滅多にない通りでも赤信号をず~っと守る人もいる。

医療でいえば健康オタクの方はこういうタイプですね。

 

 

──医療に関する情報を人がどこから手に入れるかといえば、病院やかかりつけ医、それからテレビや本も人気ですね。

インターネットが登場してからはさらに情報源が多様になりました。

医療に対するメディアの影響力をどのように感じていらっしゃいますか?

 

僕、エゴサーチが好きなんです。

 

──えっ。まさかの(笑)。

インターネットはよくも悪くもリアクションがダイレクトに来ると思いますが……、いかがでした?

 

テレビに出演したあと、エゴサーチをしましてね。

画面を目で追ううちに、「なんやねん!」と思わされた書き込みを発見したんです。

『大竹は以前に、朝飯を食べるなと言っていた。なのに今度は朝飯を食えと言っている。インチキ野郎』と、その人は憤慨していましたが……。

いやいや、「アホか。脳腐っとんか!」というのが僕の感想ですよ。

その書き込みをされた方が見たというテレビで、僕が伝えたかったのはこういうことです。

朝食を抜くという方法は、ダイエットの目的にはいい場合もあるでしょう。

そういった効果を示す研究結果も出ています。

しかし、便秘に悩んでいる人は朝食をとった方がお通じにいいんです。

 

「方法」が真逆でも、「目的」に沿っていればOK!

ダイエットが目的 + 朝食を「食べない」方法 = 摂取カロリーが減って、スリムな体に近づける

便秘解消が目的 + 朝食を「食べる」方法 = 腸の機能が活性化されて、便秘が改善されやすくなる

 

朝食を「食べる」か「食べないか」。

こういった方法は、逆でもいいんです。

なぜなら目的が異なっていますから。

ただし、方法だけを情報として認識していると、単純に正反対のことを医者が言っているように見えますね。

だから「おかしい、インチキだ」と感じてしまう。

健康については「目的」+「方法」で確率を考え、正しい選択をするのがいいんですよ。

 

──大竹先生は医者として健康にまつわる本を多く書いていらっしゃいます。

医療について警鐘を鳴らしたり、役立つ情報を発信されていますが、著作を読むと健康における「目的」と「方法」について、とても丁寧にふれていますね。

 

めちゃくちゃ気を遣って書きますよ! 必ず「目的」と「方法」はセット。

だけどメディアでウケるのは、方法だけになりがちなんです。

先日も「先生、この間もテレビに出演してましたね。青りんごがいいと言ってましたが本当?」と患者さんがやって来ました。

「テレビで僕は青りんごがどんなことに効果があると言ってましたか?」と聞いたら、「覚えてないなぁ」と……。

これでは健康になれませんよ。

方法だけをみてもダメなんです。

その方法がどんな目的とセットになっているのか、その組み合わせがあなたの目指す健康に沿うものなのか、逆効果になってしまわないか。

このことを見極めるのが大切なんです。

昔、朝バナナダイエットが流行りましたね。

ダイエットに関心のある人たちがスーパーに行ってバナナを買い占めた。

おそらくそのほとんどの人が、朝バナナダイエットの本をろくに読まずに。

提唱者の先生が著書で仰っていたのは、『朝にフルーツを食べるといいですよ。

バナナなら比較的安価で、年中購入しやすいですね』ということだけ。

バナナを食べなさいだなんて言っていないんです。

同様に、僕がテレビで「青りんごがいい」と言ったのは、研究結果で青りんごにダイエット効果があるということがわかったので「バナナと比べると、青りんごの方が朝食にいいかもね」という、それだけの話でした。

 

──情報の伝わり方、捉え方でこれほど意味合いが変わるとは……、恐ろしい!

 

怖いでしょう。

日本人は、医療に対する情報リテラシーが低すぎるんです。

目的を持たずに盲目的に信じるか、頑なに拒否するか。

選択肢が極端だと思いませんか。

陰謀論じゃないけれど、国民の医療に対する興味が少ない理由の一つとして、選挙の「小選挙区制」が関係しているんじゃないかと、僕は考えているんです。

日本の選挙って、医療が争点にならないでしょう。

そういう状況では、「日本の医療をこうしたいから、この候補者を選ぶ!」という積極的な選択意思が湧いてきません。

消費税や原発、戦争の話で選挙は進んでいきます。

そこに医療は出てこない。

小選挙区制の選挙は結局、大きなイシューでしか闘いません。

だから国民の意向に沿った医療を行う流れにはならないのです。

 

──問題があっても対策がとられない、医療について意見を交わす機会が十分にないという状況ですね。

私たちはまずどんなことを始めるのがいいのでしょう。

 

みなさんには医療に興味を持っていただきたい。

「日本の医療をもっとこうしたい」「あんな風になってほしい」というみなさんの意図のうえで、国が対策をとるのが望ましいんです。

なんにも意図がないまま流されて、文句だけを言う。

そんな状況で日本の医療がよくなることはありません。

アメリカの医療の素晴らしいところというのは、大統領制で民意が反映されやすいこと。

オバマはオバマケア(アメリカのバラク・オバマ元大統領が目指した医療保険制度改革)で保険加入を促しましたが、アメリカ国民は「いらない」とそっぽを向いた。

「我々は自分でどうにかするから、その保険はいらないんだ」という意図があって、自ら拒否という選択肢をとったのです。

けれど日本では、国民が積極的な選択をすることがほとんどみられない。

 

 

──世界的に見て、医療リテラシーが高い国はどこでしょう。

医療情報を適切に集め、理解し、自分の意思で取捨選択するような医療リテラシーが理想的かとは思うのですが。

 

アメリカですね。

あの国のシステムは素晴らしいところがあるんです。

アメリカには公的な医療保険がほぼないでしょう。

そのため、病院に行って薬を出されたら、“自分のお金で薬を買っている”という意識を持つんです。

だから自分が何を飲んでいるかはっきり自覚している患者さんが多い。

日本はその点が薄い。

複数の医療機関に罹っている患者さんがいますよね。

「そっちの病院ではどんな薬を処方されていますか?」と聞いても、「わからない」「お薬手帳? 忘れました」「飲んでいる薬は、白くて丸くて~」……

ほとんどの薬は白くて丸いやん! ノーヒントや、そんなん!

 

──あぁ……! すみません、身に覚えがあります。

うろ覚えで答えてしまうくらい、どんな薬を処方されているかに興味がない。

だからお医者さんや薬剤師さんに残念そうな表情をされてしまうんだ……。

 

実際は、さっきみたいなツッコミはしませんよ。

ですが薬には副作用もありますから、医者はもちろんご本人も必ず薬の情報は知っておかないとダメ。

逆のパターンは知識ばかりを蓄えて、「その薬、副作用があるんですよね。飲むのイヤです」と言う方ですね。

いざ薬を処方しても、勝手に自己判断して服薬を辞めちゃう人もいます。

ホント、日本人は極端な行動をとりがちです。

それも医療リテラシーの低さ、そもそも日本人の医療に対する興味や関心が低いから。

 

──医療リテラシーの低さ、無自覚だったかもしれません。なぜこういった状況にあるのでしょう。

 

僕の考えでいくと、日本のこういった構図には小選挙区制度が関係しているんです。

テレビタックルに出演した際、田村憲久(第16代厚生労働大臣)さんに「日本の選挙の争点には、医療が挙がらないじゃないですか」とツッコんだことがあります。

すると田村さんは「なっていますよ! 私たちはマニフェストに書いていますから」と答えた。

いやいや、そういうことじゃないですよ。

だって「政党がマニフェストで医療についてふれているなぁ。それなら投票しよう!」と国民が意識を変えると言えますか? 変わらないですよ、現状では。

マニフェストに挙げていても、そんなもん。

それぐらい日本の選挙で医療は争点になっていないんです。

こういった仕組みに問題があるし、そうこうしているうちに日本の医療はどんどん悪くなってしまっている。

なおかつ、国民の医療への興味や関心は低いままなんです。

どんな医療なら受けたいか、国にどんな対策をとってほしいかを考えないといけませんよ。

そして、医者を信頼し、みなさんが医者を守らないと。

 

──「医者を守る」というのは、患者側からするとあまり意識されない観点ですね。

むしろ病院や医者を責める、医療ミスを糾弾するという報道はよく目にします。

 

たしかに医者側にも悪いところはあります。

けれど医者ばかりを糾弾するのはどうでしょう。

医者は365日仕事をしろ、ミスをしたらその瞬間に訴える、というスタンスでは結局のところ自分の首を絞めてしまうんです。

今、厚生労働省が医者の労働環境にメスを入れようかという段階に来ています。

これまで病院の勤務医といえば36時間連続勤務が常態化していたんです。

そらそうです。

当直は「寝当直」とも呼ばれ、本来は睡眠をしていてもいいと認められています。

しかし夜間に急患がくれば眠れません。

当直が明けたら、入院患者さんの診察が待っています。

眠る時間も休む時間もないんです。

飛行機のパイロットは、8時間連続勤務をしたら強制的に休まなければいけません。

一方の医者は何十時間もの連続勤務をしています。

これは医者の数が少ないせいです。

そんななか、医者はミスは許されず、救急に対応できるように常にスタンバイしています。

医者を叩けば叩くほど、病院に行きたいと思う人は減るでしょう。

そして医療費は抑えられる。

だから国は医者を庇ってくれないわけです。

医療はもうギリギリのところでやっている状態です。

国民のみなさんが「医者を応援しよう、支えよう」としてくれないと、医療の現場は完全に崩壊します。

 

──国民の応援がない状態で、医療の現場を支えているのは……。

 

医者のやる気だけですね。

改善に取り掛かろうとしても、医者の数が少ないままで、休憩する時間を確保しようとしたらどうなりますか。

病院で患者さんを診る医者がいなくなってしまう。

特に救急などで医者不足が発生します。だからなかなか改善が実現されないんです。

自分の体は、自分で守る。

国を信じて、国を守る。

医者を信頼して、医者を守る

。そのためには医療リテラシーをあげていかないと。

みなさん、自分の頭で考えてみたら、どんなことが浮かびあがってきますか? まずはそこからなんですよ。

 

日本は先進国であり、医療技術の発展も目覚ましい。

しかし患者である私たちに、“医療リテラシーの低さ”という課題があったようです。

言われてみれば、身に覚えがあるという人もいるはず。

医療の現場を守るため、まずは医療に対する興味を抱きましょう。

やがてはそれが自分のためになって返ってきます。

無関心もまた、しっぺ返しとなっていつの日か自分の体に降りかかるのかもしれません。

第二回インタビューでは、健康を追い求める人が陥りがちな“極論”やインターネットにあふれる医療情報について、大竹先生にツッコミを入れていただきます。

 

文:鈴木舞 イラスト:山里 將樹

 

 

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編集・構成 MOC(モック)編集部
人生100年時代を楽しむ、
大人の生き方マガジンMOC(モック)
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PROFILE

大竹 真一郎

1968年兵庫県生まれ。
高校を中退した後に大学入学資格検定(現、高等学校卒業程度認定試験)に合格し、神戸大学医学部医学科を卒業。
愛仁会高槻病院でスーパーローテート研修(多科研修)を行い、その後は消化器専門医として、けいゆう病院、辻仲病院柏の葉、平塚胃腸病院附属クリニックなどで通算1万例以上の内視鏡検査を実施し、研鑽に励む。

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