豊崎由美
1961年愛知県生まれ。
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。
「TV Bros.」「GINZA」「週刊新潮」などの雑誌に書評を連載。
主な著書に『そんなに読んで、どうするの?』(アスペクト)、『百年の誤読』(ちくま文庫・岡野宏文との共著)、『文学賞メッタ斬り!』シリーズ(PARCO出版・大森望との共著)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持』(本の雑誌社)など。
最新刊は『まるでダメ男じゃん! 「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)。
Twitterをやっている人なら誰でも投票参加できるTwitter文学賞を主催している。
杉江松恋
1968年東京都生まれ。
書評を中心としたライター業を営む。得意分野はミステリー。
「週刊新潮」「web本の雑誌」「ハヤカワ・ミステリマガジン」などに定期寄稿中。
主な著書に、『読み出したら止まらない! 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)、『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)、『ある日うっかりPTA』(角川書店)など。その他共著に『東海道でしょう!』(幻冬舎文庫・藤田香織との共著)、インタビューア・構成を務めた本に『桃月庵白酒と落語十三夜』(角川書店)、『絶滅危惧職 講談師を生きる』(新潮社 神田松之丞との共著)がある。