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五感を通してフィンランドを体験できるイベントを11月21日(土)22日(日)にフィンランド大使館にて開催!

 

駐日フィンランド大使館敷地内に新規オープンしたばかりの木造施設「メッツァ・パビリオン」にて、 リアルなフィンランドでの夏休みの過ごし方を五感を通して体験できるイベント「Happy Day in Finland」を、 11月21日(土)と22日(日)の期間中、 一般公開にて開催。

入場には事前申し込みの上、 抽選。 受付期間は10月15日(木)~11月6日(金)まで。

 

フィンランドは、 何千もの湖のある国。

あてもなく散歩することのできる自然豊かな環境、 サウナ、 そして世界で最もきれいな空気を吸える場所として知られている。

幸福度ランキング第一位のフィンランドが東京の中心で、 忘れられないフィンランド体験の旅へと誘う。

 

 

本イベントでは、 ムーミンの登場キャラクターであるリトルミイとのエクササイズ、 サウナでのバーチャル「ロウリュ」体験。

1年で最も日が長くなる日を祝う夏至祭での花冠作り、 フィンランドのハピネス・ガイドとの1対1でのオンライン会話。

かぎ針編み体験(編んだものはヘルシンキ・ビエンナーレ2021のインスタレーションの一部として使われます)など、 フィンランドらしい夏の一日の過ごし方や幸せを感じるライフスタイルを、 五感を通して体験いただける。

 

 

メッツァ・パビリオンの建物に使われている木材から、 屋内に設置している家具や照明も全てフィンランドから送られてきたもので、 パビリオンに足を踏み入れた瞬間からフィンランドの雰囲気を間近に感じることができる。

本イベントの一般公開部分は、 10月6日(火)に一般公開されたフィンランドのホーム・オブ・フィンランド、 メッツァ・パビリオンの一部です。

 

 

「フィンランドは、 日本人旅行者にとって北欧諸国の中で最も人気の高いデスティネーション。

コロナ禍において特に若い世代を中心とした方々の間では、 自然を楽しむことがトレンドになっている。

メッツァ・パビリオンで開催するイベントを通して、 フィンランド流の自然の中での過ごし方や幸せの見つけ方を紹介する機会を提供したいと思います。 」と、 フィンランド大使館商務部上席商務官/Visit Finland日本支局代表である沼田晃一はコメントしている。

 

 

フィンランドの主要デスティネーションをめぐる旅

想像してみてください。 フィンランドの湖水地方で目覚めた朝、 太陽の光が降り注ぐ群島エリアで流れるゆったりとした時間、 そして首都ヘルシンキのおしゃれな夕暮れ時。

本イベント “Happy day in Finland” は、 森と湖、 海岸線や群島など、 ご参加いただいた旅人のみなさまをさまざまな風景の中へ誘います。 湖水地方では、 「モッキ」と呼ばれるサマーコテージでのフィンランド人が好む過ごし方や、 ベリー摘み、 サウナ、 湖での水遊びなどを学ぶことができる。

 

 

旅は、 太陽の光が降り注ぐ西岸のトゥルクや群島地域へと続き、 夏至祭をお祝いした後、 日本でも多くの人に愛されるフィンランドの象徴的キャラクターであるムーミンに会いに行く。

夕方には、 フィンランドの海岸沿いに位置する、 サステイナブルなデザインシティーとして知られる首都ヘルシンキを訪れ、 Jopo(ヨポ)と呼ばれるフィンランド特有の自転車に跨り、 クールなアートやデザインを鑑賞できる。

運が良ければ、 フィンランド各地で8月以降に見られるオーロラを鑑賞することもできるかもしれません。

 

 

「私たちフィンランド人は、 心の平穏を見つけるために日々の自然とのつながりを大切にします。 サウナに行ったり、 森の中で野生のベリーを採ったり、 自然からのインスピレーションを受けている家具や雑貨で家の中を明るく楽しくする工夫をしています。 このようなフィンランドデザインが身近にあったり、 ムーミンから人生哲学を学んだりと、 日常生活の中で見つかる小さな事にありがたみと幸せを感じます。 自然と共存しながら調和されたサステイナブルな生き方は根強く、 自然に対して責任感のある旅行をするためにも欠かせない要素です。 」とヘルシンキに本部を持つ Business Finland Visit Finland の広報・メディア・マネジャーを務めるエーヴァカイサ・モルサはコメントしている。

 

旅人のみなさまは、 本イベント “Happy day in Finland” の中で、 嗅覚、 触覚、 聴覚、 味覚など五感をフルに使って、 フィンランドの夏休みの一日を満喫することができる。

館内に設けられた幸せの小道に沿ってモッキダーツ(フィンランドのコテージで楽しむ典型的なアクティビティの一つ)で遊んだり、 VRでヘルシンキ観光をバーチャル体験したり、 大切な人に絵葉書を書いてみたり、 フィンエアーのショールームにあるフィンランドの伝統的な天井から吊す飾り 「ヒンメリ」にオリジナルのデコレーションを加えたり、 手を使って自然の花でフラワーガーランドを作ったり、 サウナのリネンにスタンプを押してお持ち帰りしたりと、 さまざまなアクティビティに参加することができる。

 

 

また、  以前大好評だったバーチャルイベント「Rent a Finn」でフィンランド流の幸せを見つけるためのヒントを教えてくれたハピネス・ガイドのうち、 Jukka(ユッカ)さん、 Päivikki(パイヴィッキ)さん、 Juho(ユホ)さんが再びメッツァ・パビリオンにバーチャルで登場し、 旅人のみなさまと1対1のライブセッションを行う予定です。

 

 

ハピネス・ガイドと両日とも13:00~16:00の時間で、 会場にて皆様をお待ちしています。

フィンランドのライフスタイル、 そしてフィンランド人のように自分の人生を幸せにする方法など、 何でも聞いてみましょう。

 

Visit Finland は、 Happy Day in Finland以外にも、 期間限定のトラベルウィーク(11月16日(月)~22日(日))の中で様々なイベントを開催する予定です。 日本旅行業界関係者がフィンランドの旅行業界のサプライヤーとバーチャルに会える BtoB イベントや、 フィンランドサウナアンバサダーが参加するイベントなどが予定されている。

イベント 基本情報

イベント名称: Happy Day in Finland

開催日時:11月21日(土)・22日(日) 10:00~16:00

 

申し込み方法

本イベントは新型コロナウイルス感染症への感染防止のため、 入場可能な人数に制限がございます。

入場者は抽選で選ばれます。

詳細はこちらをご覧ください。

申し込み期間は、 10月15日(木)~11月6日(金)23:59までです。

抽選結果は、 11月9日(月)~13日(金)期間にメールでお知らせします。

 

新型コロナウイルス感染症への対策

本イベントは新型コロナウイルス感染症への安全対策のため、 参加できる人数に制限があります。

参加者は抽選でランダムに選ばれ、 結果は11月9日(月)~13日(金)の間にメールにてお知らせします。

メッツァ・パビリオンでは、 会場内の人数制限、 スタッフ・来場者全員のマスク(マスクなし、 入場不可)、 温度チェック(37.5℃以上の登録者は入場不可)、 手指消毒(パビリオン内と入口付近に消毒液を設置)を実施するなど、 日本政府による新型コロナウイルス感染症に関する指示を厳守します。

すべての来場者には入場登録が必要となります。

 

 

編集・構成 MOC(モック)編集部
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