10メートル以上立ち上る火柱と、突然訪れる「ハネ」が大迫力の「三河伝統手筒花火」。
豊橋発祥の手筒花火13本を、11月2日(土曜日)横浜赤レンガ倉庫にて放揚!!
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【450年以上の歴史を持つ、 伝統の手筒花火】
竹筒に火薬を詰めた花火を人が抱えて揚げ、 10m以上の炎を吹き上げる手筒花火。
この手筒花火の発祥は豊橋市の吉田神社であると言われ、 450年以上の歴史がある。
本来祭礼時に神前で奉納されるもので、 豊橋市内では多くの地域で放揚されており、 年間4,000人以上が手筒花火を揚げている。
【観る人々の心を魅了する30秒】
火が付いた手筒を揚げ手が抱えると、 筒から吹き上がる火柱が夜空をめがけて舞い上がる。
その高さは10メートル以上にも及び、 豪快な火柱が一瞬で夜空を彩る。
手筒から吹き上がった火柱は、 火の粉となって滝のように流れ落ち、 無数の火の粉が揚げ手に降り注く様には、 他の花火にはない迫力と美しさがある。
【突然訪れるクライマックス】
手筒花火の火薬が強さを増しながら燃焼していき、 筒の中の圧力が最大となったとき、 「はね粉」と呼ばれる火薬に火が付き、 豪快なさく裂音を轟かせながら、 筒の底が抜けて揚げ手の足元で爆発する。
その時の轟音と揚げ手の足元に広がる炎が、 手筒花火の最大の特徴だ。
【手筒花火 at 横浜赤レンガ倉庫】
日 時 令和元年11月2日(土曜日)17:00~17:30頃
会 場 横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパーク(神奈川県横浜市中区新港一丁目1番1号)
観覧料 無料
編集・構成 MOC(モック)編集部
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