2018年12月27日。
年の瀬近づく夜、東京・六本木に位置するグランドハイアット東京で開催されたディスコイベント「We ♥ 80s Disco」に潜入取材をしてきました!
80年代のヒットチャートを中心とした今回のディスコイベントでは、一体どのような人が参加していたのでしょう。
スペシャルな夜を盛り上げるのは、ディスコムーブメントのパイオニア・DJ OSSHY! グランドハイアット東京のラグジュアリーな空間と80sディスコがどんな化学反応を起こすか楽しみで仕方ありません。
会場の様子のほか、参加者の生の声を聞いてきました!
ホテルなのに本格ディスコ! 体が勝手に踊り出す
会場は3F「グランド ボールルーム」。
受付に近づくと、すでに大音量のディスコミュージックが鳴り響いています。
見えてきたのは、フリードリンクのワインやカクテルを片手に、体を揺らすたくさんの人々の姿。
40代~50代の参加者が多いようですが、年代はさまざまです。
ドレスにピンヒールがまぶしい女性、ジャケットを洒脱に着こなす男性などさすが六本木、洗練された雰囲気が漂います。
一方でカジュアルな装いで友人たちとワインを飲みかわす参加者、ポップなサングラスやパーティルックでお祭りモードのテーブルもみられ、参加者が思い思いにディスコ・ナイトを楽しんでいます。
イベント前半、GEOGE氏やBOSS氏がDJブースに立ち、会場を盛り上げました。
ミラーボールの色とりどりのライトも「これぞディスコ!」という雰囲気を醸し出します。
音と光の渦の真っただ中にいると、踊らずにはいられない!
皆さん、ダンスステージで腕を揚げ、腰を振り、なつかしの音楽を口ずさみます。
大画面のスクリーンが会場のリアルタイムの様子や80sの映画を映し出すのは、グランドハイアット東京のディスコイベントならでは。
ちょっと一息つきたいときは、ドリンクとフードをつまみながらスクリーンを見るのもまた楽しい。
ホテルでディスコなんて意外な組み合わせでしたが、とても楽しい!
実際に、会場の皆さんがどんな風に今宵を堪能しているか聞いてきました。
ご夫婦で毎年参加! 二人の距離がぐっと身近に
美男美女のカップル。
お二人はグランドハイアット東京のディスコイベントにはよく参加されているそう。
お気に入りのディスコミュージックは「Earth Wind & Fire」で、曲にノリながら肩を寄せ合いダンシング。
ところが以外にも、夫婦でディスコに来るようになったのは最近だというから驚き。
「踊るのも楽しいし、ワインやフードも美味しくて、楽しい時間が途切れないですね」と満面の笑み。
夫婦でディスコだなんて、素敵ですね!
女同士でハジけちゃおう! 六本木のハイクラスな空間で興奮を
ゴージャスな美女三人組。
ブーム全盛期のディスコに足しげく通っていたというだけあって、ダンスはお手のもの。
「六本木というとクラブで若者が盛り上がっているイメージですよね。
でもグランドハイアット東京のディスコでハジけているのは同世代だから踊りやすい!」と、このイベントだからこそシェアできる時代感にノリノリ。
ABBAの『Dancing Queen』は、まさに彼女たちにぴったりのミュージックでした。
黒田アーサーさんとLiLiCoさんののサプライズ出演でますますHOTな夜
なんとここでDJブースにLiLiCoさんがサプライズ降臨!
アフロヘアでポップな出で立ちのパーティルックは、今回のイベントのポスターを彷彿とさせます。
「ノッてるかー?!」とLiLiCoさんのパワフルな声が響くと、会場の熱気はさらにヒートアップ!
夜はまだまだ終わらない、Don’t stop music! Don’t stop dancing!
国際派紳士もエキサイトするジャパン・80’sディスコ
リボンタイをお洒落にきめた紳士を発見。
日本でディスコブームが巻き起こったバブル期は、海外勤務の真っただ中だったと当時を振り返ります。
「今夜流れている曲は全部知っていますから、とてもなつかしい。
耳が覚えているんでしょうね。
あの頃はアメリカのディスコでよく踊っていたけど、ここの方がすごく盛り上がる!」
70s~80sの日本ディスコはアメリカからの影響大でしたが、再ブームに燃える日本ディスコは進化を遂げているよう。
これからもディスコムーブメントから目が離せません。
ゴージャス×エキサイティングな夜にご満悦♪
グランドハイアット東京のラグジュアリーな雰囲気とマッチする女性お二人。
一見するとシックな装いながらも、ディスコミュージックが流れれば指先や腰が自然に揺れ動きます。
「80sのディスコはいろいろな世代の人でごった返していました。
だけどこのイベントに来ている人は年代も近くて安心感を抱きながら楽しめます」と普段の日常から離れ、感じるがままにDancing Tonight!
DJ OSSHY登場! 会場の熱気は最高潮へ
待ちに待ったDJ OSSHYの登場で、ボルテージはMAXに向かって一気に加速!
ダンスステージで踊る人々の笑顔が、ミラーボールのキラキラとしたライトに照らされます。あの頃の楽しさと、今宵のラグジュアリーな特別感。
いろいろなものがミックスされた高揚に身を任せ、グルーヴを感じながら踊り続けます。
すると昔なつかしい『サタデーナイトフィーバー』のミュージックがスタート! 「そうそう、このノリ!」といわんばかりに人差し指を頭上へ突き刺し、腰でビートを刻むオーディエンス。
DJ OSSHYも「平成最後の年末を、記念すべき一日を、今夜作りあげていこう!」と手をゆるめません!
エキサイティングにしてラグジュアリー、昔なつかしい雰囲気かつ今この瞬間ならではのフレッシュ感。
すべての塩梅が絶妙な80’sディスコ・ナイト、まだまだ終わってほしくない!
80‘sの雰囲気を肌で感じるイマドキ女子
赤いドレスで揃えたイマドキ女子軍団をキャッチ。
会場に流れるディスコミュージックは初めて耳にする曲も多く新鮮だそう。
「知らない曲も多いけど、みんなと楽しんできます♪」と80’sディスコに挑戦。
近年はDJ OSSHYが試みるファミリーディスコによって若い世代もディスコに興味を持つようになりました。
これからのジャパニーズ・ディスコは世代の壁を超えてみんなが楽しめるエンタメになるかも!
チークタイムであの頃のときめきをもう一度
テンションのアガるダンスナンバーのほか、チークタイムも堪能。
ひとつの空間でダンスを楽しんでいたせいか、互いの心の距離はゼロに近づいているようです。
ミラーボールのムーディなライトが、心と体を寄せ合う男女を包みこみます。
2019年、ディスコで人生を盛り上げよう♪
夜の街・六本木で開催されたディスコイベントは、期待以上にハイクオリティかつ自由に楽しめる内容でした。
「あの頃の熱をもう一度」「ディスコは初めて」「とにかく踊りたい!」理由はなんでもOKです。
まだまだ続くディスコムーブメントの波に、2019年はあなたもノッてみてはいかがでしょう!
取材・文:鈴木舞
大人の男女を輝かせる!スーパー スカイツリー ディスコ2018に潜入!! 今回は、DJ OSSHY(オッシー)に密着。シリーズ【第3回】
編集・構成 MOC(モック)編集部
人生100年時代を楽しむ、
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