“AVの帝王”と呼ばれた裸の男の不屈の人生
波乱万丈のドキュメンタリー、22年の歳月を経て完成!
10/12(金)東京プレミア&トーク開催決定!!
AVの帝王と呼ばれた村西とおるの撮影現場を映し出した禁断のドキュメンタリーが22年の歳月を経て完成!
本編ではと当時の映像に加えて、俳優/画家・片岡鶴太郎氏、漫画家・西原理恵子氏、高須クリニック院長・高須克弥氏、浅草キッド・玉袋筋太郎氏、東京大学教授/社会経済学者・松原隆一郎氏、首都大学東京教授/社会学者・宮台真司が「村西とおる」とは何者なのか、を語っています。
本作の完成を記念して10月12日に映画『M/村西とおる狂熱の日々』の東京プレミア&トーク開催が決定!
1996年「北の国から 愛の旅路」撮影当時の問題多発!劇的瞬間を凝縮した映像が映し出される。
この作品を観たものは皆、村西とおるが好きになる。
そして、必ずもらえる。
生きる勇気を!
本作は、前科7犯。借金50億。
米国司法当局から懲役370年を求刑された、「AV(アダルトビデオ)の帝王」村西とおるのドキュメンタリーだ。
過去(1996年)と現在(2017年)の映像が交錯する、まるでタイムカプセルのような映像は、「村西とおるとは、何者なのか?」を探りながら、その不屈の精神に迫って行く。
「人間とは、生きるとは、死とは」の根源的テーマを、エロティシズムを追いかけることでつきつめようとする村西とおる監督の真摯な姿はあなたを確実に串刺しにする!
AV監督 村西とおるからみなさまへ
お待たせいたしました、お待たせしすぎたかもしれません。
本作品は今から22年前の1996年7月20日から8月3日までの2週間、北海道で行った撮影の日々を収録したドキュメンタリーです。
収録映像はベータテープ120本にも及ぶ膨大な量でした。
撮影当時の私は、まさしく「火の車」状態にありました。
4年前に50億円の負債を抱えて倒産し、ニッチもサッチもいかない状況に追い込まれていました。
しかし、「このまま終わってたまるか」との思いもありました。
倒産して味わった屈辱の日々が、「今に見ていろ」の闘志を掻き立てたのです。
北海道の短い夏が大好きです。
散る花の儚さにも似て、7月20日から月末までのたった10日間の短い季節の命のいぶきに魅せられます。
本作にはそんな美しい北海道の夏の知床五湖を訪ね、収録したシーンがあります。
この世で見たものの中で我を忘れるほどに最も美しい景色でした。
一行が函館空港に降り立った時はアトランタオリンピックが開催された翌日のことでした。
ようやく撮影の全日程を終えて、釧路空港から機上の人となって新聞を開くと、奇しくもその日はオリンピックの最終日でした。
短い夏とともにオリンピックも終わりを迎えた、今となっては「夢、幻のごとき」22年前の出来事です。
上映後トークショー
村西とおる×芥川賞作家・西村賢太
【イベント情報】
なかのZERO 西館/小ホール(〒164-0001中野区中野2丁目9番7号なかのZERO)
2018年10月12日(金)開場|18:30 開映|19:00
【チケット情報】前売り券3,000円|当日券3,500円 ※いずれも税込、全席自由
前売券ご購入方法 ローソンチケット(Lコード:31608)または公式HPにて
※ローソンチケット Lコード:31608
登壇ゲスト/村西とおる(AV監督)、西村賢太(芥川賞作家)、片嶋一貴(本作映画監督)
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編集・構成 MOC(モック)編集部
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