令和二年二月二十四日(祝日)、日本創生セミナーを開催!!
日本創生セミナーは、日本の原点を知ることで、未来の社会をどう形成していくかについて考える会です。
古代日本社会をつくった、阿波忌部の精神について学ぶ講演は、シリーズで開催します。
第1講座
倭(わ)国(こく)創生(そうせい)と阿波忌部
~日本の国の成り立ちを徳島(阿波)と東アジアの視点より見つめる~
四国東部の阿波勢力(後の阿波忌部族)は、3~4世紀にヤマト王権の成立に大きな影響を与え、日本各地に麻・榖(かぢ)を植え、農業や衣食住の生活文化・技術、古墳築造技術などを伝播させた技術集団かつ祭祀集団であったと見られる。
講座では、その根拠と足跡を解説、さらに開拓に纏わる忌部の精神を紹介し、その思想を日本創生や世界平和に生かす人材を育成する。
阿波忌部研究の第一人者、林博章氏が講演!!
林博章 プロフィール
1965年(昭和40)徳島市生まれ。
青山学院大学法学部卒。
2005年鳴門教育大学大学院修士課程修了(地理学)。
古代史研究家。市民・行政・産業界と連携し徳島や日本創生のための活動を展開。現在、忌部文化研究会会長
古代日本を見つめることで、未来に進むべき道がわかる!
阿波忌部3つのキーワード!!
平和思想による共存共栄
古代阿波勢力(後の阿波忌部族)は、3~4世紀に日本各地に進出して麻・榖(かぢ)を植え、生活産業文化を伝えたとされる。
その子孫や伝承をもつ神社は日本各地に残され、今に伝わる。
そのネットワークの構築から日本創生を実現することを解説する。
持続可能な社会の実現
倭国創生に関わった忌部族の拠点地となったのが徳島剣山系の
山岳集落である。
地域創生、都市計画、環境問題の解決、日本創生、生き方など、生命文明への世紀に移行する様々な示唆を世界の人々に与えるであろうメッセージについて解説する。
グローバル社会への対応
令和の「大嘗祭」。
阿波忌部は、歴代天皇の大嘗祭において神衣となる「麁服」(麻の反物)を調進してきた。
大嘗祭の儀式から見えてくる、古代グローバル社会の影響と寛容な社会のあり方について解説する。
申し込みは、以下からお願い致します。
開催場所
千代田区外神田1丁目15−18 奥山ビル 8階
TIME SHARING秋葉原
開催日時
令和2年2月24日(祝日・月曜)
当日プログラム
15:30 開場
16:00 開演
16:10 講演開始
18:00 講演終了
18:30 懇親会開始
21:30 懇親会終了
22:00 完全撤収
参加費
講演会参加費 3,000円
懇親会参加費 4,000円
編集・構成 MOC(モック)編集部
人生100年時代を楽しむ、
大人の生き方マガジンMOC(モック)
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