大阪の中心地にある、山本能楽堂。
昭和2年に創建されたが、戦火によって消失。
昭和25年に再建され、国の重要文化財に指定されている。
観世流能楽師であり、山本能楽堂の代表を務める、山本章弘氏に、能表現の可能性について話を伺いました。
実は能、習い事として舞台に立つことができます。
能を体験することで、心に去来するものは何か？
能の深い魅力についても、お話を伺いました。
聞き手は、銀座榑沼のママである、榑沼陽子氏。
お二人の軽快なトークを是非お楽しみください。
編集・構成 MOC（モック）編集部
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山本 章弘
昭和３５年、大阪市生まれ。
幼少より父、山本眞義（まさよし）に師事。
現在は観世流二十六世宗家、観世清和に師事。山本能楽堂（大阪市中央区）の代表理事をつとめ、能楽初心者や子供たち、外国人らに能の普及活動も行っている。
海外公演も多数。
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