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今も色あせない透明な眼差し。写真家ソール・ライターの粋を集めた写真展が京都で開催。

 

 

ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライターの作品を、京都で開催が決定!

4月11日(土)から美術館「えき」KYOTOにて。

 

 

アメリカ・ペンシルバニア州に生まれたソール・ライター(1923-2013)。

1950年代からニューヨーで第一線のファッション・フォトグラファーとして活躍していたが、 1981年、 5番街にあったスタジオを閉鎖し、 表舞台から姿を消した。

名声を得、 多忙な日々を過ごしていたソール・ライターは、 ありのまま、 思いのままに生きる日常を選んだのだ。

2006年、 ドイツのシュタイデル社から出版された初の写真『Early Color』が大きな反響を呼び、 各国で次々に展覧会が開催。

すでにこの時80歳を超えていたソール・ライターは再び脚光を浴びることになった。

 

 

天性の色彩感覚によって「カラー写真のパイオニア」と呼ばれた個性と才能は、 彼が亡くなった今も生き続けてる。

本展では、 2014年に創設されたソール・ライター財団の膨大な作品資料のアーカイブから、 選び抜かれた作品を展覧する。

※ 京都シネマにて、 ドキュメンタリー映画『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』上映決定。

 

【開催要項】■会期:2020年4月11日(土)~5月10日(日)会期中無休

会場:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)

開館時間:10:00~20:00(19:30入館締切)

入館料(税込)一般1,000円(800円)、 高・大学生800円(600円)、 小・中学生600円(400円)※( )内は前売および当日「KYOTOGRAPHIEパスポート」ご提示のご本人さま料金。

 

公式HP

 

 

 

 

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