人生100年時代を楽しむ、大人の生き方 Magazine

文化庁メディア芸術祭の受賞作品が展示! それに伴いアートから未来を探るイベントが開催!!

 

 

6月15日(土)と16日(日)の2日間、 日本科学未来館7Fのイノベーションホールにて、「第22回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」と『Future Questions SESSIONS ~アートから見る未来とは~』が開催。

サウンドパフォーマンスやトークイベント、 アート展示を文化庁が主催。

 

 

 

6月15日(土)にはSeihoによるスペシャルパフォーマンスと、 市原えつこ×草野絵美の二人が登場するトークセッションを実施

2019年6月15日(土)と16日(日)の2日間、 日本科学未来館7Fのイノベーションホールにて、 文化庁が主催する「第22回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」。

未来を担う人、 未来を創る人を応援するYahoo! JAPANのWeb メディア「FQ(Future Questions)」がコラボレーションし、  サウンドパフォーマンスやトークイベント、 アート展示を展開する。

15日(土)午後には2つのプログラムを用意。

前半のパフォーマンスでは、 2019年3月15日に行った非公開イベント「靉靆」を皮切りに、 ”音楽ライブ”の可能性を追求するアーティストSeihoが、 未来を構想するための「問い」を表現。

この日、 ここだけでしか見ることのできない演出によるサウンドパフォーマンスをお届けする。

後半のトークセッションでは、 市原えつこ(メディアアーティスト、 妄想インベンター)と草野絵美(アーティスト/タレント)をお招きし、 ビジネス・アート・テクノロジーが入り乱れる激動の時代についてトークを繰り広げる。

いずれも来場者と共に“SESSION”を試みる内容となっている。

15日(土)16日(日)の両日を通して開催するアート展示「Contextual Studies」では、 インターネットが一般化し情報が飽和する現代において、 前後の文脈に関係なく立ち上がるコンテクストに着目。

私たちが無意識に行っている情報の取捨選択との向き合い方を問いかけます。

「未来は予測するものではなく、 自分たちで創るもの」という考えのもと、 『FQ』では、 様々な分野で未来を創ろうとする人たちの出会いを促し、 さらに多くの人を巻き込んでいくことで、 より良い未来づくりを後押ししていく予定だ。

▼【JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL ×FQ(Future Questions) by Yahoo! Japan Corporation】
by Yahoo! Japan Corporation
Future Questions SESSIONS ~アートから見る未来とは~

6月15 日(土)
13:00-14:00【Program 1: Performance】

Seiho [アーティスト]

15:00 – 16:00 【Program 2: TALK SESSION】
市原えつこ[メディアアーティスト、 妄想インベンター/第 20 回メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞)] 草野絵美[アーティスト/タレント]

6月15日(土)-16日(日)
アート展示プログラム(終日)

FQ (Future Questions) 関連展示 ” Contextual Studies ” by Yahoo! Japan Corporation
※両プログラムは日本科学未来館7Fのイノベーションホールで開催。

▼出演アーティストプロフィール

Seiho [ アーティスト ]

 

 

米Pitchforkや米FADERなど多くの海外メディアからのアテンションを受けながら、 LOW END THEORY、 SWSといった海外主要イベントの出演。

またFlying Loutus、 Disclosure、 Matthew Herbert、 Cashmere Catらとのツアーや、 三浦大和、 矢野顕子、 KID FRESINO、 PUNPEEらとの共演や作品をプロデュース。

そしてAvec AvecとのポップデュオSugar’s Campaignなどで知られる大阪出身のアーティスト、 プロデューサー。

市原えつこ [メディア アーティスト、 妄想インベンター / 20 回メディア芸術祭エンターテイ ンメント部門優秀賞 )]

 

 

メディアアーティスト、 妄想インベンター。

1988年生まれ、 早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。

2016年にYahoo! JAPANを独立し現在フリーランス。

学生時代から独学で作家活動をはじめ、 日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解きテクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。

アートの文脈を知らない人も広く楽しめる作品性と日本文化に対する独特のデザインから、 NHK WORLD、 日本経済新聞、 Forbes JAPAN、 Libération(仏)、 ARTE TV(独)など世界中のメディアに取り上げられている。

主な作品に、 大根が艶かしく喘ぐデバイス《セクハラ・インターフェース》、 家庭用ロボットに死者の痕跡を宿らせ49日間共生できる《デジタルシャーマン・プロジェクト》、 秋田県のナマハゲ行事を現代の東京に移植した《都市のナマハゲ – Namahage in Tokyo》等。

第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞、 総務省異能vation(独創的な人特別枠)に採択。

2018年にアルス・エレクトロニカ賞Interactive Art+部門で栄誉賞を受賞、 EU(ヨーロッパ連合)より科学・社会・芸術の優れた融合に贈られる「STARTS PRIZE」にも同時ノミネート。

 

草野絵美[アーティスト/タレント] 

 

 

1990年、 東京生まれ。 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 環境情報学部卒業。

作品制作・執筆・ラジオやTVのMC・CM出演など活動の傍ら、 歌謡エレクトロユニット《Satellite Young》を主宰。

歌唱・作詞作曲・コンセプトワークを行う。

再構築された80’sサウンドにのせて人工知能やオンライン交際など現代のネット社会や最新テクノロジーをテーマに歌う。

2017年には世界最大の音楽フェス『SXSW』にSatellite Youngとして出演。

現在CMが放送中の参天製薬『サンテPC』には、 2018年度イメージキャラクターとして就任、 同じくWEB CMが放映中のAdobe『Premier Rush』にも起用されている。

BS日テレ『SENSORS』では、 2018年年度MCアシスタントを担当。

 

編集・構成 MOC(モック)編集部
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