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札幌の初夏の風物詩いよいよ開催! 2019年 第28回YOSAKOIソーラン祭り 6月9日(日)

 

 

全国各地の「よさこい」を盛り上げていくことを目的として活動する2020よさこいで応援プロジェクト実行委員会。

2019年6月5日(水)より5日間、 北海道札幌市で開催される「2019年 第28回YOSAKOIソーラン祭り」にて、「よさこい」を巡ってきた「よさこいフラッグ」を披露する。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会開閉会式等での「よさこい」の演舞の実現を目指す、 日本全国のよさこいを愛する人々の連携を象徴した旗。

オリンピックまで、残すところ1年、実現なるか?

 

 

 

 

1954年に高知県で戦後経済復興の足掛かりとなることを目指して誕生し、 鳴子を持つという基本的なルール以外は自由である「よさこい」。

各地の文化と融合しつつさらに独創的な工夫が加えられ、 多様性と交流度を高めながら、 現在では国内200ヵ所以上、 海外でも29以上の国や地域に広がっている。

札幌市の初夏の風物詩である「YOSAKOIソーラン祭り」は、 1992年に高知県の「よさこい」と北海道の民謡「ソーラン節」とを融合して誕生した。

開催期間中は、 色とりどりの衣装を身にまとい鳴子を手にした踊り子たちがソーラン節のメロディに合わせて躍動し、 札幌の街中が祭りの熱気に包まれる。

約280チーム、 2万8千人の踊り子が参加予定

 

 

 

 

2017年3月に設立され、 現在37都道府県92団体の会員数を抱える「2020よさこいで応援プロジェクト実行委員会」。

各地の会員団体が主催する祭りやイベントを巡り「よさこいフラッグ」を使用して演舞することで、 全国各地のよさこいの連携を強め、 よさこいで応援する機運を盛り上げることを目的に活動をしている。

2018年8月より「よさこいフラッグリレー」を展開しています。2019年5月31日(金)時点

今回、 全6ルートに別れて全国を巡る「よさこいフラッグ」のひとつが、 札幌市で開催される「2019年 第28回YOSAKOIソーラン祭り」で6月9日(日)に登場。

本ルートの「よさこいフラッグ」はその後青森県「よさこい津軽」などを巡り、 現在フラッグリレーの行程にある他5本のフラッグも同様に、 全国各地の祭りやイベントを巡っている。

これら全6本の「よさこいフラッグ」は、 今年8月には東京都内に一挙集結する予定だ。

 

 

28回「YOSAKOIソーラン祭り」概要

開催日:2019年6月5日(水)~6月9日(日)

開催場所:札幌市内複数会場にて実施

参加チーム:約280チームを予定

主催:一般社団法人YOSAKOIソーラン祭り組織委員会

お問い合わせ:011-231-4351(平日9時~17時30分)

 

「よさこいフラッグリレー」概要

活動期間:2018年8月~2019年8月

活動場所:全国各地(東ルートA~C、 西ルートA~Cに別れて巡回)

参加団体:2020よさこいで応援プロジェクト実行委員会会員

主催:2020よさこいで応援プロジェクト実行委員会

 

 

編集・構成 MOC(モック)編集部
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