サイトアイコン MOC(モック)

国立新美術館のミュージアムショップにて、琉球びんがたのデモンストレーションを11月9日に開催!!

 

 

東京・六本木の国立新美術館内にあるミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」で開催中の催事「芭織-hao 日本の布を羽織る」。

2019年11月9日(土)に琉球びんがたのデモンストレーションを特別開催。

 

「芭織-hao」は、 日本全国各地に伝わる伝統的な布、 貴重な布を現代のファッションに生かし、 人々が気軽に楽しみ、 身につけて「羽織る」ためにうまれた、 日本発のショールブランド。

今回、 初の試みである「琉球びんがた×会津木綿」のコラボ商品の登場にあわせて、 知念紅型研究所・知念冬馬さんによる「琉球びんがた」製作のデモンストレーションを行う。

沖縄の豊かな自然や特色を鮮やかな色彩や図柄で表現した、 伝統的な手染物「紅型(びんがた)」。

基本となる製作工程の一部の実演と、 その歴史などのお話を直接伺うことができる貴重な機会となる。

 

 

 

 

芭織-hao について

会津木綿など日本の織物を使ったアパレルブランドYAMMAのデザイナー、 ヤンマ産業の山崎ナナとうつわを伝えるギャラリストであり、 文章家、 編集者である祥見知生により立ちあがったショールのブランド。

日本の織物を手に触れ感じることによって、 失われつつある日本文化への継承、 受け継がれていく美しいものへの共感を求めていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

知念紅型研究所 について

琉球王朝時代から続く老舗紅型工房。 王朝時代は王族お抱えの御三家のひとつであった。

着物や帯を中心に、 歴史的な古典柄からモダンな創作柄を作り続けている。 工房の現当主は十代目知念冬馬。

京都で学び、 大阪でグラフィックデザイナーの経験を積んだ後、 2017年に工房を引き継ぐ。

型置きの技術が特に求められる染色技法に魅せられ、 紅型の重ね型技法「朧型」や、 生地の表と裏に柄を染める「両面型」に精力的に取り組んでいる。

近年では、 他産地や他の業界とのコラボレーションにも取り組んでいる。

 

 

 

開催概要

催事タイトル:芭織-hao 日本の布を羽織る

催事開催期間:2019年10月2日(水) – 12月16日(月)

イベントタイトル:琉球びんがた デモンストレーション

イベント開催日時:2019年11月9日(土)11:00 – 16:00頃

開催場所:国立新美術館 B1 スーベニアフロムトーキョー

営業時間:10:00 – 18:00(国立新美術館の開館時間に準じます)*毎週金・土曜日は20:00まで。

定休日:毎週火曜日(祝日又は休日に当たる場合は営業し、 翌日休み)

会期中のお客様お問い合わせ先:03-6812-9933(スーベニアフロムトーキョー)

 

 

編集・構成 MOC(モック)編集部
人生100年時代を楽しむ、
大人の生き方マガジンMOC(モック)
Moment Of Choice-MOC.STYLE

 

モバイルバージョンを終了